12月12日

南向きのベランダと北向きの窓が向かい合い、
充分過ぎるほどに光が入り込むリビング空間ー。
ここに越してきた時の朝、明るくまだ閑散としたリビングで夫や娘と対面した時、少し戸惑いを感じました。
光の下で、自分の顔を見られることに対してかなりの抵抗感を覚えたからです。
後で考えてみると、その時、自分の顔は見れていないのだけど
夫や娘の顔を見た時にそう感じたのだから、
その時は鏡に映る自分の顔を強く想像したのだと思います。
シミがたくさん浮き出た顔、ハリのない豊麗線がクッキリと表れた顔、
以前より薄くなった髪の毛、等々が光の中で益々リアルに浮き上がり
普段鏡で見ていた自分の顔よりも汚く感じたからでした。
その時、女性として失望感が自分の中で広がりました。
やはり、あまり感じたくない方の女性性と鉢合わせしたという感覚でした。
女性として認めがたい今の私を感じてました。
容姿だけのことを言えば、
美しくない私、キレイじゃない私は女性として価値がない?!
えー、そうだったの?!
今更ですが、ここまで書くと笑えてきます。

次の日もまた次の日も同じ様にその感覚はやってきて
次第に慣れて薄れていきました。
女性としての失望感を、どこかで代用出来る現実にすり替えて
以前にも同じ様な事を書きましたが、
自分が今まで信じてきた女性としての役割りをこなすことで、
予定調和を演出してきた部分があったように感じます。
失望感を埋めるが如く、そこに自分の価値観をはめ込むこみ
そこそこの安心感を得ようとしていたようです。

自分自身を女性として大切に扱ってこなかった今の現実を受け入れるのは
今までの自分自身を否定することに繋がり、
中々受け入れることが出来ませんでした。

子どもの時からの色んな出来事を踏まえてみても
女性として生まれてきた自分を憎むことで、
逆に自分自身を大事に守ってきたのだと思います。
代償もまた大きかったですがー。
だけど心は、誰かにそんな自分をわかってもらいたかったようです。
それはいつも根底にあって染みついているようで、
何かが喉元で常に突っかかってました。

振り返ると自分自身の今年の後半はエネルギーが大きく動き
ここに来て、家族や仲間たちから頂いたキッカケや暖かいサポートのお陰で
少しずつですが進展の兆しも感じています。
中々すぐには切り替えが利かないところがありますが、
今の自分を受け入れる事を通して、感じてるひとつの方向性は
女性としての今の生を存分に味わい全うすることー。

そんな事を感じた1日でした。

今日は仕事がお休みで他に予定もなし、
そして自分にたっぷり時間をかけるという、いい1日でした。

ありがたいー。










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